SRE兼スクラムマスターのブログ

チーム開発が好きなエンジニアブログです。検証した技術やチームの取り組みを書いていきます。

【週報 2023-08-28】休みボケ直すの大変

出来事 休みボケがなおった お盆に帰省した休みボケから、いろいろ感覚が戻ってきた 子供にいろいろ体験させられて良かった 田舎だと全体的に静かだから瞑想も捗って親子でいい休みになった 自分が学生の頃に工事していた道路とかが完成して、運転してて何度…

【週報 2023-08-07】1週間が早い

読んだ本 スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップを読了 わかったような、分からないような キャリア問わずピープルマネジメントのスキルはみんな備わっている印象 HIGH OUTPUT MANAGEMENTを読み始めた スタッフエンジニアの参考文献から興…

【週報 2023-05-08】GWはみんな出かけるので疲れ気味

読んだ本 ユーザーストーリーマッピングを読了 どのようにチームに落とし込んでいくかが悩みどころ 英語は10000時間でモノになるを読了 スマホの設定を英語に変更した 気長に続けていく スタッフエンジニアを読み始めた そのほかの出来事 Platform Engineeri…

【週報 2023-04-17】久々のコード学習

読んだ本 ユーザーストーリーマッピングを読みはじめた スクラム開発でUSMすることが多いので理解を深めておく そのほかの出来事 EQ(Emotional Intelligence Quotient)検定というものを受けた EQとは? EQの結果に対して、メンバー同士でディスカッションす…

【週報 2023-04-11】1ヶ月ぶりの週報、再開した自分を褒めてあげたい

1ヶ月ぶりくらいの週報、とりあえず再開した自分を褒めてあげたい 読んだ本 組織を芯からアジャイルにするを読了 ユーザーの問題解決とプロダクトの成功を導く エンジニアのためのドキュメントライティングを読了 エッセンシャル スクラムを再読 そのほかの…

【週報 2023-03-05】仕事はバタバタしてたけど、プライベートはリフレッシュできた

読んだ本 組織を芯からアジャイルにするを読み始めた そのほかの出来事 仕事関係でバタバタしてた 自分ではコントロールできないことがたくさん発生した週 久々に時間が溶ける感覚におちいった flagger のアンラーニング始められなかった エンジニア文化祭 2…

【週報 2023-02-26】Google Pixel に変更した

読んだ本 マネジメント3.0読了 「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック読了 読んだ記事 監視の考え方 〜あるいは可観測性とはなんなのか〜 「何やっても出来ない」問題の根本原因の仮説とその対策 うまく協働する…

【週報 2023-02-19】いろんな人と話した1週間

読んだ本 マネジメント3.0読み途中 今週は時間取れなくて読み終えれなかった チームビルディングをこれからやり直すってときに読んでるけど、ワクワクしてくる 熱量だけ先行するとだいたい失敗するので現状を分析してやること決める そのほかの出来事 Thanos…

【週報 2023-02-12】半年ぶりの出社

読んだ本 マネジメント3.0読み始めた マネージング・フォー・ハピネスからの派生 そのほかの出来事 ポッドキャストで職能横断チームの話をしたら、頭の中が整理された @hacktkとやっているゆるテクで話しているが、聞き上手ですごくありがたい まだ編集して…

【週報 2023-02-05】インフルエンザから復帰

読んだ本 マネージング・フォー・ハピネス読了 マネジメントはマネージャーに任せるにはあまりにも重要すぎる もし酷い環境にいる場合、やるべきことは、不満をぶつけてマネージャーのせいにするのではなく「自分で自分の上司になること(自分で自分をマネジ…

【週報 2023-01-22】

読んだ本 マネージング・フォー・ハピネス とりあえず半分くらい そのほかの出来事 CNCFキャッチアップ中 セキュリティトレンドはeBPFとSBOM https://www.cncf.io/blog/2023/01/17/cloudnativesecuritycon-2023-3-key-areas-to-watch/ DevOps界隈のトレンド …

【週報 2023-01-15】 継続的デリバリーのソフトウェア工学 読了

RSGT 2023参加 家族がインフルエンザになったので、基本的にリモート参加 看病で少し聞けなかったものがあるので、アーカイブを待つ 毎年のことながら、参加後はやる気がでてくる 聞いた内容 資料見つけられていない分はのせてない アジャイルな組織改善 〜…

【週報 2023-01-06】 covid-19

週報をはじめた 目的は見返してふりかえりたいのと、文章を書く練習です。 covid-19に罹患しました 子どもからの経路で家庭内感染 ワクチンは3回接種済み 発熱、頭痛、倦怠感、喉の痛み のどの痛み以外は発症から4日ほどで治まった。 症状も市販の薬で軽減で…

Azure Pipelines で セキュリティ診断を自動化する

概要 OWASP ZAP とは ZAP Docker Image について スキャンの種類について オプションについて Azure Pipelines で実行する まとめ 概要 Azure DevOps の Pipelines を使って、アプリケーションのセキュリティテストを実施する方法を記載します。 なお、今回…

【備忘録】Github ActionsでEB CLIを使いたい

GitHub Actionsを使っていて、少しハマったのでメモを残しておきます。 やりたいこと 困ったこと やったこと Github ActionsにEB コマンドをインストール EB CLIの初期化 やりたいこと Github Actions を使って ElasticBeanstalk へデプロイする 困ったこと …

ポータブルな CI/CDツール Dagger を触ってみる

Daggerとは Quick Startをやってみる インストール 簡単な例を作成してみる Goプロジェクトの実装 テストのdaggerコマンドを定義する ローカルでdaggerコマンドを試してみる GitHub Actionsに組み込む まとめ Daggerとは docs.dagger.io DaggerはCI/CDのため…

G検定 合格体験記

先日、G検定 2022#1に合格したので、そのときに勉強や感じたことを書いていきます。 これからG検定を受けようと思う人の参考になればと思います。 G検定とは?(概要) 受験の動機と受験前の状況 受験の動機 受験前の状況 G検定受験のために始めたこと 書籍…

Software Bill of Materials ( SBOM ) について知る

皆さんは Software Bill of Materials 通称:SBOM というものをご存知でしょうか? 私自身は、チームメンバーがDevelopers Summit 2022 で聞いた話を聞いて初めてその存在を知りました。 昨今 DevSecOps という言葉があるように、DevOps のなかで Security …

成熟度 のギャップがあるとチームが辛くなる

この度、1年ぶりくらいに スクラムマスター として仕事をする機会ができたので 事前準備としてチームにヒアリングして気づいたことをまとめておく. 背景 やったこと チームのヒアリング チームの成熟度を可視化 まとめ 背景 今回は新しく スクラム開発を始め…

KEDA v2 よる イベント駆動オートスケール 環境を構築する

Kubernetes を基盤としたプロジェクトで実際に利用している、KEDA というコンポーネントのメジャーバージョンが上がったので追加機能についてまとめる. KEDAとは KEDA を使うと嬉しいこと v2の追加機能 追加されたスケール対象 追加されたスケーラー 事前準…

「インタビューしあう」 を体験してきた振り返り

はじめに 「インタビューしあう」のアドベントカレンダー に淡い期待を持ってtweetしたら gaoryu さんに反応していただき, 「インタビューしあう」を体験できたので振り返っておく. インタビューしあうことによる新しい発見かぁやってみたい!気の向くままに…

VSCode の Remote Development を使って開発者体験を上げる

はじめに Remote Developmentとは Remote Developmentは, VSCode からServerやWindows Subsystem for Linux (WSL), Containerなどの VSCode を実行しているホスト以とは別の環境に接続し, Server上のワークスペースを開発環境のように扱うことができる. これ…

Flux v2 を使った GitOps チュートリアル Flux v1 との比較

Weaveworks社が提唱する kubernetes のベストプラクティスで , Single Source of Truth として Git を採用し,Kubernetes リソースなどを継続的にデリバリーしていく GitOps がある。 今回はそんな GitOpsを実現するツールである Flux のv2が出てきたのでチ…

「ONE TEAM」を目指したが、コラボレーションは簡単じゃない

はじめに 2019年にラグビーワールドカップで「ONE TEAM」という言葉が流行り、ラグビーだけでなく仕事場でも「ONE TEAM」という言葉を使ってチーム作りしている現場もあると思います。 私の現場も「ONE TEAM」というキーワードが出てきてみんな賛同して目指…

チームサポートするにあたって心掛けていること

はじめに 社内で新しいチームにをサポートしていくことになりました。 チームリーダーの方やマネージャーと「1 on 1」を実施して、抱えている問題や 自分が協力できそうなことを話し合い、7月から本格的にサポートしていくことになりましたが、自戒の念を込…

「1 on 1」ふりかえったら自分のためになっていた

はじめに 去年の9月に新チームが発足し、チームメンバーに何かできることがないかを考えたときに「1 on 1」という選択肢を選択しました。 そこから「1 on 1」を始めて半年以上たちましたので、やってきたことをふりかえり、気づきをまとめようと思います。 …

GitOps Days 2020 参加レポート 2日目

はじめに 2020/5/21(木)開催のGitOps Days 2020のDay2に参加してきましたので、 まとめていきたいと思います! ※1日目と同様に発表者ではなく、ただ聞くだけです。。。 1日目の参加レポートはこちらです。 cabi99.hatenablog.com 印象深かったセッションな…

GitOps Days 2020 参加レポート 1日目

はじめに 2020/5/20(水)開催のGitOps Days 2020に参加してきましたので、 まとめていきたいと思います! ※発表者ではなく、ただ聞くだけです。。。 www.gitopsdays.com GitOps Daysは、私が知っている限りではGitOpsに関するはじめての大きめイベントです…

リモートワークでやってみてよかったこと Tips

背景 コロナによる緊急事態宣言でリモートワークに切り替わり、チーム開発やコミュニケーションをとることに苦戦している人も多いと思います。 今回は2ヵ月リモートしてきた中で試してきたものをいくつかまとめておくので 何かの参考になればと思います。 ツ…

KEDA による イベント駆動オートスケール と 使い方を考えてみる

背景 Microsoftの AKS を利用して kubernetes を運用しており、podのauto scaleはHorizontal Pod Autoscalerの機能を利用しています。 Horizontal Pod Autoscalerは、簡単に説明すると指定したmetricをpodから取得して、閾値に達した場合、podをauto scaleす…