【週報 2023-01-15】 継続的デリバリーのソフトウェア工学 読了

RSGT 2023参加

• 家族がインフルエンザになったので、基本的にリモート参加
  • 看病で少し聞けなかったものがあるので、アーカイブを待つ
• 毎年のことながら、参加後はやる気がでてくる
• 聞いた内容 資料見つけられていない分はのせてない
  • アジャイルな組織改善 〜手法とマインドセット〜
  • (新米)エンジニアリングマネージャーのしごと
  • 「エセ自己組織化」症候群から脱却し、約束を守るプロフェッショナルなアジャイルチームになるには
  • ログの書き方がチームの生産性を爆上げする話
    • Medium(1)
    • Medium(2)
  • The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる -

読んだ本

• 継続的デリバリーのソフトウェア工学　もっと早く、もっと良いソフトウェアを作るための秘訣
  • 読了。

  • 下記3冊で紹介されるプラクティスや概念を線で結んでくれたような印象。

    • LeanとDevOpsの科学
    • チームトポロジー
    • エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

  • 以下引用

    ソフトウェア工学とは、ソフトウェアの現実的な問題に対する効率的、経済的な解を見つけるための経験的、科学的なアプローチの応用のことである。

  • そのためには「学びのエキスパート」と「複雑さ管理のエキスパート」にならねばならないとのこと。

    • 学びの最適化
      • 反復的な作業
      • フィードバック
      • 漸進主義
      • 経験主義
      • 実験主義
    • 複雑さ管理
      • モジュラー性
      • 凝集度
      • 関心の分離
      • 抽象化
      • 疎結合

理解できていないところや時間がかかった部分はあったものの読了。 プラクティスや概念に関して、真新しいものはない。ただこの本を読んでから上記の3冊やXPを読むと深い理解が得られるかもしれない。 いまさらながら、「関心の分離」と「疎結合」はソフトウェア開発ではよく目にする表現だが、組織構成を考えるうえでも重要な観点だと言語化できた。 このあたりはチームトポロジーにも書いてあったが、ようやく理解できた気がする。 いろいろ知識がついてきたら、理解が進みそうな本。

• マネージング・フォー・ハピネス
  • RSGTで読みたいと思った本。
  • 他にも気になる本が出てきたけど、まずはこれから読む。

そのほかの出来事

• 筋トレ習慣化中。

2日に1回の頻度を持続できている。1月中持続できれば習慣化できそう。 筋トレ始めるとタンパク質を意識し始める、そして食事だけで摂取するのは難しい。

• 読書するときの場所

家で読書することが多いけど近場で静かなカフェを見つけたので、ちょこちょこ通う。 同じ内容でも環境変えてやるだけで捗ることがわかった。

ふりかえり、次週やること

• 引き続きマネージング・フォー・ハピネスを読む 。
• 筋トレ器具を検討する。
• 英語学習の方法を決める。